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見つけた!リアルに会場を探すとここまで違う!


会場探しは、後悔も失敗もしたくないものです。

これまでウェディングプランナーという仕事をしてきて

お打ち合わせをしていると、配席のバランス、

二次会参加の遠方の友人は連泊、もしくは二次会を欠席せざるを得ないなど・・・

もう少し早くわかっていたら・・・と悲しい気持ちになってる新郎新婦様を見てきました。

 

ここではリアルな会場探しをお伝えしたいと思います。

リアルな会場探しってそもそも何?と思うかもしれません。

会場探しは、「理想の会場」「式場形態のメリット・デメリット」「会場のブログ」で

かなり絞れてきます。

詳しくは 結婚式場の探し方の3ステップをご覧ください。

さらにぴったりな会場が見つかれば、後悔しない会場探しができますよね。

簡単に言いうと、もっと深掘りした会場探しをしよう!っていうことです。



深堀って聞くと「何でそう思ったか?」を自分に聞いてみるなど、想像しますが

会場探しは違います。

自分の結婚式を「リアル」にして行くのです。

 

ゲストのお顔ぶれ

予算

時間帯

会場のキャパシティ

の面から、細かく細かく 想像していきましょう!

 

◇ゲストのお顔ぶれ

【ご親族・友人・職場関係・ご近所の方・親御様の友人・習い事関係】

ご家族にも確認していただきましょう。親御様のご希望も大切!

これを行うことで、まずご列席人数が明確にわかります。

人数がわかると、会場の広さが絞られてきますね!

 

また、お顔ぶれにより円卓と呼ばれる丸いテーブルがいいか

人気の高い、流しテーブルが良いかもわかってきますよ!

 

 

◇予算

【ご祝儀・お二人の準備額・親御様からの援助額】

結婚式にかけられる上限金額を出しましょう。

実際に見学に行った時は、この金額よりも低い金額を提示して大丈夫です。

ほとんど方が見積額はアップします。50万ぐらいの余裕は持っていると安心です。

 

ちなみに、予想されるご祝儀額は全国平均3,3万/1人と言われています。こちらで計算されると

おおよその金額が導き出されます。賢くプランなどを利用しましょう。

 

 

◇時間帯

【午前〜昼間・昼間〜夕方・夕方〜夜】

会場から見える風景によっては、この時間帯がベスト!というのがあります。

海や緑が見える会場では、やっぱり午前〜昼間が喜ばれると思います。

方角によっては、昼間〜夕方も素敵ですね。

夕暮れウェディングはあまり、ご経験のあるゲストも少ないと思います。

夜景の見える会場では、大人婚が見事にマッチすると思います。

 

また、お顔ぶれにより時間帯を決められる方も多いように感じます。

ご遠方の方やお子様連れが多い場合など、時間の検討は十分に行うと失敗がありません。

 

 

◇会場のキャパシティ

【インテリア・窓の有無】

床の絨毯と天井の照明は好みが出るアイテムの一つです。

余興をお願いする予定であれば、余興内容によっては絨毯は不向きのこともあります。

窓も会場コーディネートを決める大きなアイテムです!

明るい会場であっても自然光が入るは入らないは、写真の残り方も変わってきます。

窓も片側なのか、全面にあるかも見ておくと会場の場所によって明るさの違いもわかりますよ。

 



正直、ここまで絞って会場探しをされている方はいないと思います。

会場はキレイだし、プランや特典も充実してそう!

なんとなくで会場探して、ピンときたからお申し込みをした。全然いいと思います!

直感って大切です。

しかし事前に情報を手に入れると、見学に行くべき会場さえ変わってきます。

会場は実際に見学に行かないと、わからないことが多いです。

だからこそ、一度リアルを追求して見てください。